日々奔走する、
私たちの活動の記録

アカシアジャーナル

ACACIA VOICE | 制作

微笑んでいる男女の制作スタッフ

VOICE 1 仕事の内容

毎月お客様のところへ商品をお届けするのですが、その商品に同梱する挨拶状のデザイン、会員誌「ふれあい」の企画・取材制作、新商品の案内チラシといったお客様とのコミュニケーションツールや雑誌・新聞・テレビなどの広告・販促物の制作が主な仕事です。

日本全国にお客様がいらっしゃるので、会員紙の取材は広島だけではなく、北は北海道から南は宮崎まで直接お客様に会いに行って撮影やお話をお伺いしています。
また、テレビや新聞などメディアに向けた様々な媒体も作っているので、多様な制作会社さんと関われることができ、とても勉強になります。それぞれ違う方面のプロとやり取りできるのがとてもいい刺激になっています。

販促物について会議している様子

VOICE 2 印象に残っている出来事

初めての会員誌の取材で宮崎県のお客様に訪問をした時、後日「ありがとう」とメッセージの入ったポストカードを送っていただいて、とても嬉しかったのを覚えています。今でもそのポストカードは大切にとってあります。そのことをきっかけに、お会いしたお客様には後日、私から写真を添えて感謝のお手紙をお送りするようにしています。その後も継続的にお手紙のやり取りをさせていただいています。

「肌ムズケア」など新しい商品も出しているので、どんどん取材していろいろなお客様とお会いしたいと思っています。また、会員誌を通してお客様と触れ合うことができますので、そこで様々なご意見をいただき「読みやすくなったよ〜」なんて言っていただけると、とても嬉しいですね。

お客様からのお手紙

VOICE 3 苦労や辛かった経験

入社したばかりの時に苦労したのは、自分の周りに健康で悩んでいる人がおらず、何が大変で、何に悩んでいるのかがわからず、実感が湧かなかったことです。会員誌を作るときに何を言ったら伝わるのか、どう言ったらいいのかなど、お客様に共感していただけるポイントがなかなか掴めませんでした。

頑張って記事を作っても、自分のイメージで書いた言葉なので社内の人に「これでは伝わらないよ」と指摘されることも多かったです。しかし、取材でお客様のもとを訪問して、「健康でいるために好きな食べ物を我慢しなくちゃいけない」「ヒザが痛いので運動のために毎日歩くのがつらい」といったリアルなお声をお伺いしてから、しっかりとお客様のことをイメージしながら制作に取り組めるようになりました。

販促物を制作している様子

VOICE 4 アカシアの樹はこんな会社

1番に思うのは、社員1人1人が発言する機会が多いということです。入社して間がなくても、意見を聞かれる場が多く、社員みんなで1つのことを作り上げるカルチャーがあると思います。

あまり部署間の垣根もなく、私は制作担当ですが商品開発にも携わったり、逆に商品開発の人が制作に携わったりだとか…会社でやりづらいこと、改善したほうがよいことも積極的に伝えますし、意見交換しやすい雰囲気があります。

あとはお客様にもっと社員の顔を知ってほしいので、会員誌では社員の得意なものにフォーカスした企画も作っています。例えば、キノコ愛が強い社員がいるのですが、キノコの健康効果の情報を通して、社員も知ってもらえるような記事にするなど試行錯誤しています。

商品をプレゼンテーションしている男性スタッフ

VOICE 5 今後の目標・ビジョン

普段お会いすることが出来ないお客様が多いので、インターネットなどを利用してお客様とコミュニケーションをとれるようなアカシアの樹のプラットホームを作りたいです。地域のお客様をおもてなしする会や座談会のようなお客様同士が顔を合わせて交流できる場づくりが出来たら楽しいと思います。

お客様は1人で生活されている方も多く、自分の話をしたいと言ってくれる方も多いので、会員誌がその交流の場みたいな存在になれるといいなと思っています。「ふれあい」はふれあいらしく、お便りをもっと頂けるようになって、どんどんコミュニケーションをはかっていけたらいいなと思っています。

販促物について社内会議している様子